【きょうの料理】ディアブルチキンのレシピ・大宮勝雄|おさらいキッチン        

【きょうの料理】ディアブルチキン

ディアブルチキン

料理名 ディアブルチキン
番組名 NHKきょうの料理
料理人 大宮勝雄
放送局 NHK
放送日 2016年12月22日(木)

 

ピリッと刺激的なディアブル(悪魔)ソースを

「ザ・ミーツの肉グルメ」シリーズでは、クリスマス料理2品を紹介していました。ここでは、Katsuこと大宮勝雄さんによる「ディアブルチキン」の作り方になります。しっとりとした鶏肉に、ピリッと刺激的なディアブル(悪魔)ソースを添えた迫力満点の一品!

ディアブルチキンの材料(つくりやすい分量)

 

鶏肉 1羽(1.2kg)
A
大さじ1
こしょう 小さじ1弱
ローズマリー(粉) 小さじ1/2
にんにく(薄切り) 5かけ分
ローズマリー(生) 3本
サニーレタス 適量
飾り用の野菜・レモン 各適量
ディアブルソース 適量
●小麦粉・オリーブ油
(ディアブルソース)
オリーブ油 大さじ6
にんにく(みじん切り) 小さじ1
赤とうがらし(みじん切り) 2本分
パプリカ(赤/細かく切る) 1/2コ分(80g)
トマト(細かく切る) 2コ分(300g)
たまねぎ(すりおろす) 1コ分(200g)
ウスターソース 大さじ1と1/2
粒マスタード、白ワインビネガー 各大さじ2
塩・こしょう 各少々

 

 

ディアブルチキンの作り方

1.鶏肉(1羽(1.2kg))をさばき、バットに置いて、混ぜ合わせたAの塩(大1)、こしょう(小1弱)、ローズマリー(粉 小1/2)を全体にふりかけ、なじませます。ラップを広げてにんにく(薄切り 5かけ分)を散らし、肉を置いてローズマリー(生 3本)をのせます。空気が入らないようにラップで包み、冷蔵庫で半日~1日おきます。

ディアブルチキン

2.冷蔵庫から取り出してにんにくとローズマリーを除き(とっておく)、水けをしっかり拭いて小麦粉を全体に薄くまぶします。

3.フライパンに多めのオリーブ油(適量)を入れて強火で熱し、皮側を下にして入れます。スプーンで油を回しかけながら、皮がこんがりと焼けたら裏返し、2のにんにくとローズマリーを半量ほどのせます。油を回しかけながら、途中、フライパンを傾けるなどして側面にも焼き色をつけます。

ディアブルチキン

4.全体に焼き色がついたら弱火にし、ふたをします。ふたの内側に水滴が付いたらふたを静かに外し、スプーンで肉の表面に油を回しかけます。水滴を拭き取って再度ふたをし、これを繰り返しながら肉の表面がパリッとするまで約20分間焼きます。

5.鶏肉の厚みのあるところに竹串を10秒間刺して抜き、下唇に当てて温度を確かめます。冷たく感じれば再びふたをして火を通し、温かければ火を止めます。ふんわりとアルミ箔をかぶせ、約10分間休ませます。

6.皿にサニーレタス(適量)を敷き、鶏肉を竹串を外してのせます。ローズマリー、飾り用の野菜・レモン(各適量)を盛り、ディアブルソース(適量)を添えディアブルチキンの完成。

ディアブルチキン

 

<ディアブルソースの作り方>

フライパンにオリーブ油(大6)とにんにく(みじん切り 小1)を入れて強火で熱し、香りが立ったら赤とうがらし(みじん切り 2本分)、パプリカ(赤/細かく切る 1/2コ分(80g))を加えて炒めます。トマト(細かく切る 2コ分(300g))も加え、全体に油が回ったらたまねぎ(すりおろす 1コ分(200g))を加え、弱めの中火で炒めます。全体がなじんだら、ウスターソース(大1と1/2)を加え、沸いたら火を止めます。粒マスタード、白ワインビネガー(各大2)、塩・こしょう(各少々)を加えて混ぜます。

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