【きょうの料理】祝い鍋のレシピ・土井善晴|おさらいキッチン        

【きょうの料理】祝い鍋

祝い鍋

料理名 祝い鍋
番組名 NHKきょうの料理
料理人 土井善晴
放送局 NHK
放送日 2017年12月26日(火)

 

正月料理

「正月料理」というテーマで、料理を紹介。ここでは、「祝い鍋」の作り方になります。

できれば暮れに、鍋だしだけとって冷まし、冷蔵庫に保存しておくとよいと思います。

祝い鍋の材料(2人分/内径23~24cmの土鍋分)

 

鶏もも肉 100g
豚バラ肉 80g
焼きあなご 2匹
はまぐり(砂抜きしたもの) 4コ
車えび 2匹
白菜 300g
絹さや 30g
にんじん(あれば金時にんじん) 6cm
油揚げ 1枚
4コ
好みのかんきつ類(レモン/くし形切り) 適宜
鍋だし(でき上がり量約1.5L)
1.6L
うす口しょうゆ カップ1/2
みりん カップ1/4
昆布(10cm四方) 1枚
削り節(かつお) 15g
削り節(さば) 25g

 

 

祝い鍋の作り方

暮れの準備

1.鍋だしをつくる

鍋に鍋だしの材料をすべて入れて中火にかけます。

ひと煮立ちしたらアクを丁寧に取り、5分間ほど煮て、固く絞ったぬれ布巾を重ねたざるでこします。

ボウルの底を氷水(1.6L)に当て、手早く冷まします。

※十分に煮立たせることで、濁りのないだしになります。冷ましただしは、ペットボトルなどに入れて、冷蔵庫で3~4日間保存できます。

 

 

お正月

2.具材を下ごしらえ

鶏肉は一口大に切り、豚肉は食べやすく切ります。

焼きあなご(2匹)は頭を切り落として4等分に切ります。

はまぐり(砂抜きしたもの 4コ)は殻をこすり合わせてよく洗います。

車えび(2匹)は洗って背ワタを取ります。

白菜(300g)は4~5cm幅に切ります。

絹さや(30g)はヘタと筋を取り、下ゆでして水にとります。

にんじん(あれば金時にんじん 6cm)は皮をむいて1cm厚さの輪切りにし、あれば梅花形の抜き型で抜いて、柔らかくなるまで下ゆでします。

油揚げ(1枚)は4~5cm長さ、1cm幅くらいの短冊形に切ります。

 

 

3.鍋に仕立てる

土鍋に1の鍋だしをカップ3と、2の具材と餅(4コ)を入れ、中火にかけて煮ます。

煮立ったらアクを取りながらさらに煮て、火が通ったものから鍋だしごとよそいます。

好みでかんきつ類を搾りかけます。

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