【きょうの料理】甘麹・甘酒

甘麹・甘酒
| 料理名 | 甘麹・甘酒 |
| 番組名 | NHKきょうの料理 |
| 料理人 | 浅利定栄 |
| 放送局 | NHK |
| 放送日 | 2018年8月13日(月) |
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簡単手づくり甘酒、甘酒を使ったおかずやスイーツの紹介。ここでは、「甘麹・甘酒」の作り方になります。まず、甘酒の素になる「甘麹」をつくります。材料は米麹とご飯で、55℃を目安に約8~10時間発酵させます。甘麹は砂糖のかわりにも使え、料理に甘みだけでなく、うまみも与えてくれます。さらに、でき上がった甘麹を水で好みの濃さにうすめれば、軽やかな甘みの甘酒に。
甘麹・甘酒の材料(つくりやすい分量)
| 米麹(生) | 200g |
| ご飯 | 200g |
| 熱湯 | カップ1 |
甘麹・甘酒の作り方
1.鍋にたっぷりの湯を沸かし、60℃になるようにします。
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2.米麹(生 200g)をボウルに入れ、手のひらでこすり合わせながら細かくほぐします。
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3.別のボウルにご飯(200g)を入れて熱湯(カップ1)を注ぎ、木べらでご飯をほぐします。
温度を測って55~60℃になったら、2を加えて混ぜ合わせます。
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4.ジッパー付き保存袋に入れ、空気を抜いて密封します。
米麹が均一に混ざるように袋の上からもみます。
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5.1の鍋に4を袋ごと入れ、ふたをします。
1時間おきに袋を取り出して湯を温め、温度を60℃に上げます。
これを約8~10時間、繰り返します。
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6.全体にとろみがつき、甘酒の香りがしたら完成。粗熱を取り、冷蔵庫で約1週間、冷凍庫で約1か月間保存できます。好みでハンドミキサーでなめらかにしても。
グラスに甘麹適量を入れ、1:1を目安に水適量を加えて混ぜ甘酒になります。夏はキーンと冷たくしても。水の量は好みで加減してください。

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