【おかずのクッキング】いなりずし

いなりずし
| 料理名 | いなりずし |
| 番組名 | おかずのクッキング |
| 料理人 | 土井善晴 |
| 放送局 | テレビ朝日 |
| 放送日 | 2017年10月7日(土) |
やわらかい油揚げの炊いたんで「いなりずし」
おかずのクッキングでは、土井善晴さんが「油揚げの炊いたん」とすし飯を合わせた「いなりずし」の作り方を紹介しました。の作り方を紹介しました。ふんわりとやわらかく炊き上げます。最初の下茹で油を落とすところがポイント!
いなりずしの材料(2人分)
| すし揚げ(正方形で小さい油揚げ) | 12枚(関東風なら6枚) |
| 二番だし | 2カップ |
| 砂糖 | 大さじ6 |
| 醤油 | 大さじ3 |
二番だし(できあがり1/2カップ)
| 水 | 5カップ |
| 昆布(10cm長さ) | 1枚 |
| 削りがつお | 20g |
| 油揚げの炊いたん | 12枚 |
すし飯
| 米 | 2カップ |
| 水 | 洗い米の分量の1割引き |
合わせ酢
| 米酢 | 1/3カップ |
| 砂糖 | 大さじ3 |
| 塩 | 大さじ2/3 |
| 白炒りごま(または麻の実) | 大さじ1 |
いなりずしの作り方
1.二番だしをつくる。鍋に水(5カップ)、昆布(10cm長さ 1枚)、削りがつお(20g)を入れて中火にかけ、煮立ったら火を弱めて1~2分煮たあと、布巾などで濾します。
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2.油揚げの炊いたんをつくる。鍋に湯を沸かし、すし揚げ(正方形で小さい油揚げ) 12枚(関東風なら6枚)を入れ、落とし蓋をして10分ほど茹でます。落とし蓋で油揚げを押さえ、湯をきります。
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3.油揚げの形を整えて鍋に並べ、1の二番だし(2カップ)、砂糖(大6)を入れて落とし蓋をして6~8分中火で煮ます。
醤油(大3)を加えて落とし蓋をし、煮汁がほとんどなくなるまで弱火で30分ほどゆっくりと煮ます。

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4.煮汁の煮つめ加減を見て火を止め、そのまま冷まして味を含ませます。油揚げの炊いたんの完成。

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5.すし飯をつくる。洗い米(2カップ)に対して、1割ほど水加減を少なくして、かためのご飯を炊きます。
小鍋に合わせ酢の米酢( 1/3カップ)、塩(大2/3)を入れて火にかけ、混ぜながら砂糖(大3)を溶かします。
ご飯が炊きあがったら、飯台にあけて、合わせ酢を回しかけ、切るように広げて混ぜ、風を当てて粗熱をとります。
かたく絞った布巾をかけ、冷めたら白炒りごま(または麻の実 大1)を混ぜます。

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6.4の油揚げの炊いたん(12枚)は軽く煮汁をきって形を整え、三角に切ってから(関東の油揚げなら半分の四角に)、詰めやすいよう裏返しておきます。油揚げから煮汁が垂れない程度に、再び、ごく軽く絞ります。煮汁はとっておきます。

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7.すし飯は、ゴルフボール大(1つ30gほど)に小さくまとめます(24個)。6の油揚げにすし飯を入れて、指で押さえて隅まで詰めて、姿を整えます。6で取り置きした煮汁を手につけながら作業すると詰めやすい。

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8.完成。

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