【きょうの料理】麩と豚バラ肉の角煮風

麩と豚バラ肉の角煮風
| 料理名 | 麩と豚バラ肉の角煮風 | 
| 番組名 | きょうの料理 | 
| 料理人 | 高橋拓児 | 
| 放送局 | NHK | 
| 放送日 | 2016年2月3日(水) | 
食感を足し、うまみをよく吸わせて
【今こそ伝えたい!京料理人の温故知新レシピ】では、「麩」を使った料理3品を紹介。ここでは、「麩と豚バラ肉の角煮風」の作り方になります。今回は豚肉と合わせて巻き、焼き煮含ませ仕上げます。豚の薄切り肉も焼き麩と合わせて食べごたえがアップ!うまみのあるだしやたれをよく吸わせて、角煮風に仕上げたアイデアレシピです。
麩と豚バラ肉の角煮風の材料(2人分)
| 焼き麩 | (戻したもの)12コ小町麩と呼ばれるタイプで、幅約3cmのもの | 
| 豚バラ肉 | (薄切り)6枚(130g) | 
| 水菜 | (サッとゆでて水けを絞り、食べやすい長さに切る)1/3ワ | 
| 溶きがらし | 適量 | 
| サラダ油 | 大さじ1 | 
| 酒 | カップ1/2 | 
合わせ地
| だし | カップ1+1/2 | 
| しょうゆ | 大さじ2+2/3 | 
| 砂糖 | 大さじ5+1/2 | 
麩と豚バラ肉の角煮風の作り方
1、まな板に豚バラ肉((薄切り)6枚(130g))4枚を幅が約12cmになるように重ねて並べる。焼き麩((戻したもの)12コ小町麩と呼ばれるタイプで、幅約3cmのもの)を豚肉の幅に合わせて4コ並べる。1/3ほどの長さまで巻く。
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 2、1の巻き終わりに合わせて麩を4コ並べ、同様に1/3ほどの長さまで巻く。
2、1の巻き終わりに合わせて麩を4コ並べ、同様に1/3ほどの長さまで巻く。
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3、同様に2の巻き終わりに合わせて麩を4コ並べ、最後まで巻く。
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4、豚肉2枚を重ねて3をのせ、3の麩が見える側を包む。豚肉の上下の面にようじを3本ずつ刺してとめる。
※薄切り肉の間に麩を入れて、ボリュームアップ!
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 5、フライパンにサラダ油(大1)を強火で熱し、4を入れる。全体に焼き色をつけ、上下の面全体に竹串で十数か所穴をあける(合わせ地が中まで入るようにするため)。
5、フライパンにサラダ油(大1)を強火で熱し、4を入れる。全体に焼き色をつけ、上下の面全体に竹串で十数か所穴をあける(合わせ地が中まで入るようにするため)。
※麩に豚肉のうまみを吸わせる
※香ばしく焼くことで味に深みを出す
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 6、鍋に合わせ地のだし(カップ1+1/2)、しょうゆ(大2+2/3)、砂糖(大5+1/2)を入れて沸騰させ、5を加える。酒(カップ1/2)を加えて落としぶたをし、中火で約20分間煮る。
6、鍋に合わせ地のだし(カップ1+1/2)、しょうゆ(大2+2/3)、砂糖(大5+1/2)を入れて沸騰させ、5を加える。酒(カップ1/2)を加えて落としぶたをし、中火で約20分間煮る。
煮詰まってきたら、肉に煮汁を回しかけ、汁が少なくなるまでさらに煮詰める。
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 7、取り出してようじを外し、食べやすい大きさに切って器に盛る。水菜((サッとゆでて水けを絞り、食べやすい長さに切る)1/3ワ )を添えて溶きがらし(適量)をのせ、麩と豚バラ肉の角煮風の完成。
7、取り出してようじを外し、食べやすい大きさに切って器に盛る。水菜((サッとゆでて水けを絞り、食べやすい長さに切る)1/3ワ )を添えて溶きがらし(適量)をのせ、麩と豚バラ肉の角煮風の完成。
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タグ:高橋拓児
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 



 
    


 
     
    


