【夢の3シェフNEO】ビーツのチーズラビオリ

ビーツのチーズラビオリ
| 料理名 | ビーツのチーズラビオリ |
| 番組名 | NHKあさイチ |
| コーナー | 夢の3シェフNEO |
| 料理人 | マリオ・フリットリ |
| 放送局 | NHK |
| 放送日 | 2016年12月6日(火) |
ビーツをラビオリのソースに
色合いと栄養の豊富さから日本でも注目を集めはじめている「ビーツ」を使って、3シェフNEOのシェフが和洋中の絶品レシピを紹介していました。ここでは、イタリア料理からマリオ・フリットリさんの「ビーツのチーズラビオリ」の作り方の紹介になります。今回ビーツをラビオリのソースに使います。
ビーツのチーズラビオリの材料
ラビオリ
| リコッタチーズ | 120g |
| パルメザンチーズ | 20g |
| ゴルゴンゾーラチーズ | 30g |
| 卵黄 | 1/2コ分 |
| 塩・白こしょう | 各少々 |
| ギョーザの皮(市販・大判) | 10枚 |
ソース
| ビーツ | 100g |
| バター | 20g |
| オレンジ | 1/2コ |
| 塩 | 少々 |
| 白こしょう | 少々 |
| 生クリーム | 100ml |
仕上げ
| パルメザンチーズ | 40g |
| バター | 10g |
| セルフィーユ | 適量 |
| オレンジの皮 | 適量 |
ビーツのチーズラビオリの作り方
1、下ごしらえ。ビーツ(100g)は皮付きのまま、つかるくらいの水とともに鍋に入れ、中火にかけます。竹串がすっと通るようになるまでゆでます。
–
2、(1)の皮をむき、7~8mm角に切ります。
–
3、オレンジ(1/2コ)を搾ります。
–
4、パルメザンチーズ(20g)は、すりおろし、ゴルゴンゾーラチーズ(30g)は1cm角に切ります。
–
5、ソース作り。冷たいフライパンにバター(20g)、2のビーツを入れ、弱火で全体にバターがなじむまで炒めます。

–
6、塩(少々)、白こしょう(少々)、3のオレンジの果汁、生クリーム(100ml)を加え、中火で1分ほど煮詰めます。
※オレンジの酸味がビーツの土臭さを消す
–
7、ラビオリ作り。ボウルにリコッタチーズ(120g)、4のパルメザンチーズ、ゴルゴンゾーラチーズ、卵黄(1/2コ分)、塩・白こしょう(各少々)を入れ、なめらかになるまで混ぜます。
※3種類のチーズを合わせることでビーツのおいしさをアップ
–
8、10等分にし、ギョーザの皮(市販・大判 10枚)の中央にのせ、皮のふちに水をつけ、半分に折りフォークをふちに押しつけるようにして、しっかりとつけます。

※空気が入らないように包みます。
–
9、沸騰した湯に塩(分量外・水1Lに対して10g)を入れ、中火でゆでます。ラビオリが浮き上がってきたら、ゆであがりの目安に。
※ソースの固さを調節するので、ゆで汁は捨てない。
–
10、仕上げ。6のソースを温め、9のゆでたラビオリを加えて絡めます。ラビオリのゆで汁を足し、ソースの固さを調節します。
–
11、バター(10g)とすりおろしたパルメザンチーズ(40gのうち20g)を加え、とろりとしたら火を止めます。
–
12、皿に盛りつけ、セルフィーユ(適量)・すりおろしたパルメザンチーズ(20g)・オレンジの皮(適量)の表面をよくこすり洗いし、オレンジ色の部分だけをすりおろしながら散らし、ビーツのチーズラビオリの完成。

–










