【きょうの料理】野菜たっぷりのミネストローネ

野菜たっぷりのミネストローネ
| 料理名 | 野菜たっぷりのミネストローネ | 
| 番組名 | NHKきょうの料理 | 
| 料理人 | 笹島保弘 | 
| 放送局 | NHK | 
| 放送日 | 2018年8月15日(水) | 
コメント
野菜たっぷりの「つくりおき」料理を紹介。ここでは、「野菜たっぷりのミネストローネ」の作り方になります。野菜のうまみが凝縮され、コクと甘みが際立つおいしさ。なすとピーマンをプラスしても。この基本のミネストローネをミキサーにかけて「サンドイッチ」や「冷製スープ」にもアレンジが可能です。
野菜たっぷりのミネストローネの材料(4人分)
基本のミネストローネ
| じゃがいも | 3コ(350g) | 
| たまねぎ | 2コ(250g) | 
| にんじん | 1本(150g) | 
| トマト | 2コ(300g) | 
| ベーコン(塊) | 200g | 
| 大豆の水煮(缶詰) | 150g | 
A
| 昆布だし | カップ2と1/2 | 
| 顆粒チキンスープの素(洋風) | 10g | 
夏野菜のトッピング(2人分)
| なす | 1コ(80g) | 
| ピーマン | 1コ(35g) | 
| エクストラバージンオリーブ油 | 適量 | 
●塩
野菜たっぷりのミネストローネの作り方
1.じゃがいも(3コ(350g))、たまねぎ(2コ(250g))、にんじん(1本(150g))は皮をむいて2~3cm角に切ります。
ベーコン(塊 200g)は2~3cm角に切ります。
トマト(2コ(300g))はヘタをくりぬく。鍋にAの昆布だし(カップ2と1/2)・顆粒チキンスープの素(洋風 10g)を沸かしてトマトを入れ、皮がむけてきたら取り出して水につけ、皮をむいて2~3cm角に切ります。
鍋のAはとっておきます。
–
2.鍋にエクストラバージンオリーブ油大さじ1を中火で熱し、ベーコンを脂が出るまでじっくり炒めます。
途中、焦げつきそうになったら水少々を加え、鍋底をこそげますようにして炒めます。
–
3.ベーコンを向こう側へ寄せ、手前にじゃがいも、たまねぎ、にんじん、大豆の水煮(缶詰 150g)を加えます。
ベーコンの脂で軽く炒め、野菜に塩1つまみをふって全体を炒め合わせます。
野菜から水分が出てきたら、中火のまま10分間炒めます。
–
4.3を向こう側へ寄せ、手前にトマトを加えて塩1つまみをふります。
トマトから出てきた水分を煮詰めるように約5分間炒めます。
–
5.1のAを再び温めて4に加え、強火で沸かします。アクを取り除き、弱火で20分間煮ます。
「基本のミネストローネ」の完成。

●作りたてより翌日がおいしい。完全に冷めてから冷蔵庫へ2~3日間保存可能。
–
6.なす(1コ(80g))はヘタを除いて2~3cm角に切ります。
ピーマン(1コ(35g))はヘタと種を除き、2~3cm四方に切ります。
フライパンにエクストラバージンオリーブ油大さじ1を中火で熱し、なすとピーマンを炒め、塩少々と水小さじ1を加えてふたをします。
クツクツ音がしたらふたを取り、水分をとばすように炒めます。
–
7.器に5を盛り、6を適量散らし、エクストラバージンオリーブ油適量をふりかけ、ナスとピーマンをプラスした「野菜たっぷりのミネストローネ」の完成。

–
サンドイッチ
基本のミネストローネ(適量)をミキサーにかけます。食パン(6枚切り)1枚にピュレにしたミネストローネをたっぷり塗ります。 スライスチーズ、食パンの順に重ね食べやすい大きさに切ります。

–
冷製スープ
基本のミネストローネをミキサーにかけます。器にピュレにしたミネストローネ(100g)、牛乳(50ml)を入れて混ぜ合わせます。

●粗熱が取れた基本のミネストローネは、ミキサーにかけて保存容器に移し、冷蔵庫で1~2日間保存可能。
タグ:笹島保弘
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 




 
    


 
     
    


