男子ごはん

 

料理名	カリカリ玉ねぎと鯛のリゾット
番組名	男子ごはん
料理人	栗原心平
放送局	テレビ東京
放送日	2020年10月25日（日）

 

コメント

今回の男子ごはんでは、ご当地ごはん第11弾「兵庫県」より「カリカリ玉ねぎと鯛のリゾット」の作り方を紹介です。淡路島の玉ねぎと明石鯛の旨味がギュっと凝縮された贅沢なリゾット。

カリカリ玉ねぎと鯛のリゾットの材料(２人分)

 

鯛	1尾
米(洗って水気をきったもの)	1合
水	1200㏄

a

酒	大さじ2
だし昆布	7g

玉ねぎ	1個(200g)
にんにく	1片
オリーブ油	大さじ2
生クリーム	50㏄
パルミジャーノ・レッジャーノ	8g
バター	5g
揚げ油	適量
塩、片栗粉	各適量
パセリ(みじん切り)、黒こしょう	各適量

 

 

カリカリ玉ねぎと鯛のリゾットの作り方

1、鯛(1尾)はうろこを取って頭を切り落とします。腹に切込みを入れて内臓を取ってよく洗います。

3枚におろします。腹骨、中骨はそぎ切ります。

鯛の身は氷水につけて冷やし、水気を拭きます。

–

2、骨と頭に塩(適量)を振ってグリルでこんがりと焼きます。

鍋に水(1200㏄)を入れて沸かし、骨と頭、aの酒(大さじ2)・だし昆布(7g)を加え、沸いてきたら弱火にして蓋をして40分煮ます。

ザルなどでこします。

–

3、リゾットに入れる玉ねぎ(1/2個)はみじん切りにし、フライドオニオン用の玉ねぎ(1/2個)は縦薄切りにしてから長さを半分に切ります。

にんにく(1片)はみじん切りにします。

–

4、フライドオニオンを作ります。

薄切りにした玉ねぎ(1個(200g))に片栗粉(適量)をまぶし、揚げ油(適量)をでカリッと揚げます。

揚げあがったらほぐしておきます。

–

5、鯛の身は半身を使う。半分に切って皮目に数本切込みを入れます。

塩(小さじ1/3)、黒こしょう(適量)を振り、片栗粉(適量)をまぶします。

フライパンを熱してオリーブ油(大さじ2)をひき、鯛を皮を下にして入れて強めの中火で焼きます。

焼き目ついたら返して弱めの中火で焼き、バター(5g)を加えます。

一旦取り出します。

–

6、フライパンを熱してオリーブ油(大さじ1)をひき、にんにく、みじん切りの玉ねぎを中火で炒めます。

透き通ってきたら米(洗って水気をきったもの 1合)を加えて炒めます。

米が透き通ってきたら火を止めて2のだし汁(200㏄)を入れ、再び強火にかけます。

沸いてきたら弱めの中火で煮ます。

汁気が無くなってきたら100㏄加えます。

再び汁気が無くなってきたら100㏄ずつ加えて煮ます。

米に少し芯が残るくらいまで煮ます。

–

7、生クリーム(50㏄)、塩(小さじ1/2)を加えてひと煮し、すりおろしたパルミジャーノ・レッジャーノ(8g)を加えて混ぜます。

–

8、器に7を盛って4、5をのせ、パセリ(みじん切り)、黒こしょう(各適量)を振ります。

–