【きょうの料理】煮豚 梅風味のレシピ・栗原はるみ|おさらいキッチン        

【きょうの料理】煮豚 梅風味

煮豚 梅風味

料理名 煮豚 梅風味
番組名 NHKきょうの料理
料理人 栗原はるみ
放送局 NHK
放送日 2018年5月10日(木)

 

コメント

栗原はるみさんの定番ごはんシリーズ。ここでは、「煮豚 梅風味」の作り方になります。ほうじ茶でじっくり煮るので、豚肉のくせや脂っぽさが抜け、さらに梅干しの酸味も加わり、すっきりとしたおいしさに。お茶はほうじ茶のほか、ウーロン茶や紅茶などでも。

煮豚 梅風味の材料(4~6人分)

 

豚肩ロース肉(塊) 1kg
ほうじ茶の葉 2g
A
カップ1/4
しょうゆ 大さじ3~4
砂糖 大さじ1
梅干し 2~3コ
フレンチマスタード 適宜
●サラダ油

 

 

煮豚 梅風味の作り方

1.鍋にカップ8の湯を沸かしてほうじ茶の葉(2g)を入れ、弱めの中火で3~5分間煮出して取り出します。

※渋みが出るので、あまり濃くなりすぎないように。

●ほうじ茶の葉は、お茶やだし用パック(不織布タイプ)に入れる

 

2.豚肩ロース肉(塊 1kg)は縦半分に切ります。

フライパンにサラダ油少々を強火で熱して豚肉を入れ、4~5分間焼いて全面に焼き色をつけます。

 

 

 

3.2の豚肉を厚手の鍋(直径約22cm)に移し、1のほうじ茶をかぶるまで加えて火にかけ、煮立ったらアクを取り除きます。

 

 

 

4.Aの酒(カップ1/4)・しょうゆ(大さじ3~4)・砂糖(大さじ1)と梅干し(2~3コ)を加え、紙ぶたをして中火で1時間10~1時間20分間煮ます。

さらに上から鍋のふたをして少し火を弱め、約10分間煮てふっくら仕上げます。

 

 

 

5.煮豚を鍋から取り出し、ふたをせずに煮汁を約5分間煮詰め、軽くとろみがついたら火を止めます。

 

 

 

6.煮豚を食べやすく切って器に盛り、煮汁をかけます。好みでフレンチマスタード(適宜)を添えます。


※煮汁は、煮汁と分け、冷蔵庫で約3日間保存可能。

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