【きょうの料理】青梅酢シロップ

梅酢シロップ
料理名 | 青梅酢シロップ |
番組名 | きょうの料理 |
料理人 | 本田明子 |
放送局 | NHK |
放送日 | 2025/6/3(火) |
青梅酢シロップの材料(作りやすい量)
青梅 | 1kg |
ホワイトリカー | 100ml |
氷砂糖 | 1kg |
りんご酢 | 300~500ml |
青梅酢シロップの作り方・レシピ
◆瓶の消毒◆(ここでは容量2リットルの保存瓶を使用)
- 保存瓶は、酸に強く、様子が見やすいガラスのものを使うのが、本田さんのここ数年のやり方。
瓶を振ったり揺すったりしてなじませるので、自分にとって軽くて扱いやすいものを選びましょう。 - きれいに洗って完全に乾かした保存瓶にホワイトリカー大さじ1を入れてふたをし、瓶を回して全体に行き渡らせます。
ふたをしたまま3分間おき、ホワイトリカーは紙タオルに吸わせ、瓶の外側やふたをきれいに拭きます。
つくり方
- 青梅は大きなボウルなどに入れ、直接あまり触らないようにして流水で洗います。たっぷりの水に30分~2時間つけます(青い梅は2時間、黄色くなり始めの梅は30分間が目安)。
- 竹串でなり口のヘタを取り除き、流水でサッと洗って水けをきります。
ざるに並べ、風通しのよい場所に30分~1時間おいて乾かす。 - 清潔な保存瓶に7~8分目まで2の梅を入れます。
ホワイトリカーを注ぎ、ふたをして上下左右によく振って全体になじませます。 - 上から入る分だけ氷砂糖を加えます(梅を押すようにして入れてよい)。
ふたをして日の当たらない風通しのよい場所におき、氷砂糖が溶けるまで1日1~2回瓶を揺すります。 - 6~8週間たったら、瓶に入る分だけりんご酢を注ぎ、日の当たらない風通しのよい場所に3か月間ほどおきます
- ざるでこしてシロップを鍋(ホウロウなど酸に強いもの)に移し、弱火にかけます。
アクが出たら取り除き、沸騰してから5~6分間煮て、黄金色になったら火を止めます。
粗熱を取り、清潔な保存瓶に移します。
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